DIAと戯れる~2 [オーディオ]
と言う事でFX200専用のネットグリルの作製です… フレームの形状を生かしFT38Dと同じ様な意匠に仕上ようと思います、工作材料及び加工具は粗100均で揃います…
FX200のフレーム内径にピッタリの紙トレイは円切りカッターやハサミで加工です、1枚では強度が不足なので2枚重ねです、黒塗装の後に薄めの黒タイツのハギレを張付けてネットは完成です… マグネットはパッケージ(シュリンクパック)ごと短冊切りです、黒く塗装しビス穴と揃う様にネットに接着です。
円形にカットした吸音材とハガキの接着時にワッシャーを仕込みます、ネットグリルを挟んでマグネットで固定です… DIAの文字がネット越しに控えめにのぞきます(FT38Dには同様にFOSTEXのロゴが見えます)マグネットが丁度小文字の i の点になる位置です、マグネットの反射光がダイヤを連想する様にシャレてみました… https://youtu.be/k2i0tR7RsV8 (動画の音はネット装着で録音です)
FX200のフレーム内径にピッタリの紙トレイは円切りカッターやハサミで加工です、1枚では強度が不足なので2枚重ねです、黒塗装の後に薄めの黒タイツのハギレを張付けてネットは完成です… マグネットはパッケージ(シュリンクパック)ごと短冊切りです、黒く塗装しビス穴と揃う様にネットに接着です。
円形にカットした吸音材とハガキの接着時にワッシャーを仕込みます、ネットグリルを挟んでマグネットで固定です… DIAの文字がネット越しに控えめにのぞきます(FT38Dには同様にFOSTEXのロゴが見えます)マグネットが丁度小文字の i の点になる位置です、マグネットの反射光がダイヤを連想する様にシャレてみました… https://youtu.be/k2i0tR7RsV8 (動画の音はネット装着で録音です)
DIAと戯れる~1
箱の改造
1、FX200のバックキャビティー斜面を延長し、ダクトの無い第一空気室状態にして、背圧がかかる様にしてみる… 結果は中域のエネルギーが強調され、さらに煩さが増す… ので、即却下です。
2、TRAPEZOIDの時と同様にダクトに風穴を開けます… 色々試してみようと三辺に上端から5cm,6cm,7cmのI位置に18∅の穴を開ける、ソレゾレの穴の開閉で微妙に低域の質感が変る… 何通りもある試聴の中から7cmの穴を閉じたケースを採用です。
これで低域はコンなもんだろう… か? だが、中高音の粗さはクロスオーバー付近でのユニット同士の折り合いが付かないのが原因か?普通ならネットワークで調整なのだが…
アンプで高域を調整 https://youtu.be/bsnEQXl7bvk
TA-DA53OOESにはトーンコントロールがあるので、高域を下げての再生をしてみます… これは甲高さは消えるが、ツイーター側にも作用するので音全体の鮮度が落ちる様に聴こえる…
FX200にネットグリルを装着 https://youtu.be/b_eIFX4TiCM
アンプのトーンコントロルが電気的アッテネータなら、これは物理的アッテネータだ。有り合わせのネットの内側に吸音材接着して、その量を変えて聴いてみる… こちらはツイーターには作用しないのでマアマアの結果だ。実聴では50∅がベストだが、録音では80∅の方がバランス良く聴こえる…
1、FX200のバックキャビティー斜面を延長し、ダクトの無い第一空気室状態にして、背圧がかかる様にしてみる… 結果は中域のエネルギーが強調され、さらに煩さが増す… ので、即却下です。
2、TRAPEZOIDの時と同様にダクトに風穴を開けます… 色々試してみようと三辺に上端から5cm,6cm,7cmのI位置に18∅の穴を開ける、ソレゾレの穴の開閉で微妙に低域の質感が変る… 何通りもある試聴の中から7cmの穴を閉じたケースを採用です。
これで低域はコンなもんだろう… か? だが、中高音の粗さはクロスオーバー付近でのユニット同士の折り合いが付かないのが原因か?普通ならネットワークで調整なのだが…
アンプで高域を調整 https://youtu.be/bsnEQXl7bvk
TA-DA53OOESにはトーンコントロールがあるので、高域を下げての再生をしてみます… これは甲高さは消えるが、ツイーター側にも作用するので音全体の鮮度が落ちる様に聴こえる…
FX200にネットグリルを装着 https://youtu.be/b_eIFX4TiCM
アンプのトーンコントロルが電気的アッテネータなら、これは物理的アッテネータだ。有り合わせのネットの内側に吸音材接着して、その量を変えて聴いてみる… こちらはツイーターには作用しないのでマアマアの結果だ。実聴では50∅がベストだが、録音では80∅の方がバランス良く聴こえる…
DIAの試聴 [オーディオ]
仕上前との比較 : 1.https://youtu.be/judyANe3wAo 2. https://youtu.be/xCmOWfIWrcw
取り敢えず仕上前の音と比較です… 聴感的には仕上前の音と大差ありません、Q3の録音を聴くと、それどころか返って高域のキツさが強調された様に思う… 高域はユニットの方の問題が大と思う、エージングで改善されれば良いいのだが… それ以前にネットワーク? これにはあまり係りたく無い処だ…
低域は兎も角、中低域が薄いのは箱なのか?ユニットなのか? 元々Q3の録音は低域がウマク録れませんが… にしてもの感が残る、まあ25年以上も狭い箱の中に居たのだから、足腰(エッジやダンパー)が硬直化するのは無理もない所だ(後期高齢者の拙爺などは30分も同じ体勢でいると、中々次の動作に移れない)もう少しリハビリ(エージング)を続け様子を見てみたい…
と、ユニットの所為だけにするのは簡単だが、箱の方の再確認も必要かもしれない…
ので、一般公開はもう少し先か…
DIAの製作~11 [作ってみました]
DIAの製作~10 [作ってみました]
DIAの製作~9 [作ってみました]
スピーカーターミナル〜2 [余談ですが…]
DIAの製作~8 [作ってみました]
取り敢えず形になったので、他の凡ミスがないか、SP端子とユニットも取付け配線チェックです… 組み付けはウマクいき一安心、こうなると音出しをして見たくなるのは世の常人の常、未だユニットは仮止め、スタンド部に固定も無し… それよりなにより、多分25年ぶりの音出し… まともに鳴るのか?玉手箱を開けた浦島太郎宜しくヨボヨボの爺さんのシャガレ声は戴けない…(自分の事?)
たった一人で28年もの密林生活から生還した、横井庄一さんでは無いが「恥ずかしながら生きながらえて帰って参りました」と意外と元気… 緊張からか? 上ずった声に硬さがあるが、汗や垢を落とし、身支度を整えれば、現代にも溶け込めるかも?
https://youtu.be/B83Rx0p0P7g