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数字が全てでは無い... [オーディオ]

STEREO誌の” blog” サイトを閲覧していた処、STEREO誌1月号の追加販売の告知があった…
本体は余計だがケースを無駄にしたくなかったし、定価で買えるので再購入した。早速LXU-OT2基板をケースに組込みSOUND BLASTERと比較試聴するがやはり拙宅のシステムではLXU-OT2の方がシックリする、16bit / 48kHzと24bit / 96kHzの差って何? 写真でも解像度だけでなく彩度や色合いで印象が変る様に、音も再現性や音色とかは数字で現されるモノではない(オーディオ全般がそうだが)と改めて実感?

ところで、拙宅のMacには"QuickTime 7pro(有料ソフト)"が入っていて、このソフトの書出しで ”オプション設定”を開いて見ると、 なんと最高で、32bit / 192kHz.のファイルが書き出せるようだ、

QuickTime7書出し.jpg書出しファイルサイズ.jpg
上図左がQuickTime書出し画面、右が書出しファイルの情報画面で、左からiTuneの圧縮ファイル、ソフトで取込んだCDのファイル、そして24bit / 96kHzと32bit / 192kHZで書き出したファイル情報だ。

これで見ると、圧縮ファイルと32bit / 192kHzファイルのメモリ使用数の差は圧倒的だが、その音にそれだけの差があるかと云えば、拙爺の耳とシステムでは明らかな差は聴こえなかった… ( 100 ピースのジグソーパズルを10ピースにしようが1000ピースに変えようが原画は変らない…と云う事?)  所詮拙宅のDACでは24bit / 96kHzの再生が限度だが、性能の良いDACで聴けばまた違う結果なのかは判らない... そして、CD再生でのデッキとPCの音の違いはDACの差以外の処に在る様にも思う… 兎に角、オーディオにはマダマダ数字で表せない事が多い....。
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